文具資料室
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Japanse pencils
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H18.10.15 更新
鉛筆のはなし(北海道を中心にして)
鉛筆のはなし(北海道を中心にして)作成中
代表的な鉛筆メーカーから、ビンテージ品・ローカルまで幅広く載せていく予定です。
今でこそ大手は三菱・トンボの二強という淋しい状態ですが、現役のアイボール・キャメル・キリン・北星の他にも相当数のメーカーがありました。
一つの会社で多数のブランドを持つことも珍しくありません。
三菱鉛筆三菱鉛筆
月星鉛筆月星鉛筆
地球鉛筆地球鉛筆
ヨット鉛筆ヨット鉛筆
北星鉛筆北星鉛筆
キリン鉛筆キリン鉛筆
コーリン鉛筆コーリン鉛筆
コロナ鉛筆コロナ鉛筆
ミツバチ鉛筆 柴田鉛筆
大朝鉛筆 大朝鉛筆
ニッセイ鉛筆 ニッセイ鉛筆
クラブ基準鉛筆 クラブ文具本舗
アサヒ鉛筆
whick鉛筆
ウグイス鉛筆
エベレスト鉛筆「E.F.P.」(藤田鉛筆)
ELITEU(T.P.C.)
エンジェルフィッシュ
オーシャン鉛筆(スズキ鉛筆「C.S.P.」)
ガイセン鉛筆
カブト鉛筆("KABUTO" Coin Pencil M.F.G,LTD)
キッコウボシ鉛筆「R.K.P.」
キング鉛筆
金鵄鉛筆
ゴール鉛筆
ゴールデンドラゴン鉛筆(ドラゴン鉛筆)
ドラゴン鉛筆合資会社(昭和13年)、のち昭和21年に有限会社シルク鉛筆製作所となり昭和42年廃業(鉛)。
サカイヤ鉛筆(漢字表記不明)
サンキュー鉛筆
サンライズ「K.S.P.」
sheep鉛筆(羊)
自動車鉛筆
ジャノメ鉛筆(アイボール鉛筆のブランドの一つ)
水月印鉛筆(SA鉛筆)
スキー鉛筆
スター鉛筆
「スター」ブランドで「製造所」という表現があるので上條鉛筆さんのものではないかと思う。
大東亜鉛筆
たんぽぽ
チェリーヨット鉛筆
トキワ(旧・トキワ鉛筆製作所 昭和36年設立、現・株式会社 トキワ)
パイオニア鉛筆
パゴダ鉛筆(インディアン鉛筆)
花菱鉛筆("Hana-Bishi" Pencil)「H.Y.P.」
ビーフライ鉛筆
ピジョン鉛筆(鳩)
富士鳩鉛筆("Fuji-Bato" Pencil)
ベニス(HY文具製造)
昭和2年、「乃木大将鉛筆」を売りだした葛g秀商店のもの。のちに社名も「ベニス梶vとなる。
ペリカン鉛筆
ベルキャット鉛筆
ホームラン鉛筆
ホワイトキャット(アイボール鉛筆のブランドの一つ)
幌馬車鉛筆
マツバ鉛筆
三剣菱鉛筆
三菱トンボ「M.T.P.」(模倣品の一種)
ミヤマ鉛筆
ムーンラビット鉛筆
メロディ鉛筆
ユニオン鉛筆
りぼん鉛筆
レックス鉛筆(象地球鉛筆・大日本鉛筆のブランドの一つ・D.N.P.)
ロンド鉛筆「L.S.P.」
鉛筆そのものをコレクションすることは世界中で行われていますが、ギネスブックにはウルグアイ人のEmilio Florinさんの一万本という記録が登録されているそうですし、「鉛筆と人間(ヘンリ・ペトロスキー著)」によれば、「アメリカ鉛筆収集家協会」というものが存在し月刊のニューズレターを発行していて、ノースダコタのある鉛筆収集家にいたっては生涯で二万五千本集めたが、それでも決して多いとは言えないとある。と、なるとギネス記録に疑問の余地ありということになるだろう。海外のコレクターは「柄物」を好んで集めている人が多いようですが、日本では昭和レトロ・骨董などの延長として企業もの(薬局・飲料メーカその他、カンキャラ)を集めるタイプと、私のように事務用・大人向けの銘柄を中心に集めるタイプが多いように思う。
ファンシーものは輸入も含めて種類が多くキリがないのであまり買っていませんが、収集の主眼が日本にかつて存在した鉛筆メーカーを記録することなので、昔のメーカーについての情報や、古いカタログ資料(コーリン鉛筆もの特に歓迎)をお持ちの方、お知らせください。
いろいな鉛筆のコレクション
ペニー鉛筆 鉛筆の頭に金具を使わず消しゴムをはめ込んだもの。
鉛筆検査証票 珍しい切手のような鉛筆の証紙。
シャープペンシルのコレクション
創成期のシャープペンシル一般的に普及する以前のビンテージシャープの紹介。
0.9mmの時代0.5mmのシャープペンシルが主流になるまでの古い製品を紹介。
ボディノック式本体をくの字にして芯を繰り出すシャープペンシル。
サイドノック式側面にノックボタンのあるシャープペンシル。
文房具のあれこれ
文房具探訪の世界ナカムラユキさんの「京都文具探訪」に触発されて。
狩勝峠のブルートレインと「ユニ」鉛筆
消えゆく昭和の香りを求めて・・・ブログ
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