コーリンの手帳鉛筆

 コーリン鉛筆の手帳鉛筆を紹介します。
 


 一番上は「4496」です。「350」番という商品と同じものに見えますので、途中で品番を変更したものかもしれません。

 真ん中のグレーとレッドの二色鉛筆は実は「黒赤(赤黒)鉛筆」になっていて、必要に応じて頭を付け替えられるという優れものです。「360」という品番です。

 下の物は赤と黒2種の軸色のある「50」番という商品です。芯は普通の黒い芯です。消しゴムの無いタイプです。「memo」の字体が洒落ているので「350」とどちらが古いのか迷うところです。

 左から五寸手帳の七本取りのスラット、同じく六本取り、赤いのが四寸手帳の六本取りのスラット。いちばん右は一般的な鉛筆サイズのスラットです。赤く染められたスラットの上にちょこんと乗っているのは「No360」の青茶ツートンバージョンです(芯は赤黒)。右の鉛筆になりかけのスラット以外は実際にコーリン鉛筆に材料を送っていた工場の当時の現物です。

H19.11.10
H23.9.10

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